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受託事業における仕事

Miuitの受託事業は、採用ブランディングを中心に、企業の課題解決を起点とした支援をおこなっています。プロジェクトは少人数で組み、デザイナーが中心となって、企画から情報設計、コンテンツ制作、デザイン、そして案件によっては実装までを横断して担当します。ここでは、その仕事の中身と、案件がどのフェーズを通って形になっていくのかをお伝えします。
このページで分かること
- ・受託事業で扱う案件と、お客様への関わり方
- ・デザイナーを中心に、一人が関わる範囲の広さと、それを可能にしている考え方
- ・提案から実装までの6つのフェーズと、それぞれの中での動き方
私たちの受託事業

Miuitの受託事業は、企業の採用課題と向き合う支援を中心に動いています。具体的には、採用ブランディングを起点にした採用サイト制作、採用媒体の選定・運用、人事制度設計、コーポレートブランディングまでを取り扱っています。お客様の事業フェーズや組織状態に応じて、必要な支援の組み合わせを設計します。
私たちが基準に置いているのは、制作物を納品することではなく、お客様の採用改善や事業成長にどれだけ貢献できたかです。制作そのものをこの視点で進めるのはもちろん、ご納品後にも効果を検証し、その結果を踏まえた修正や調整まで踏み込むことが少なくありません。
受託事業の中心にいるのは、デザイナーです。Miuitのデザイナーは制作だけを担当するのではなく、企画、情報設計、撮影のディレクション、お客様とのやり取り、そして案件によっては実装まで幅広く担います。
提案からコンセプト設計、制作、実装に至るまで、どこまでを誰が担当するかに明確な線引きをあえて設けていないため、関わり方は案件ごとに変わります。プロジェクトマネージャーが提案とコンセプト設計を担い、情報設計のあたりからデザイナーへ引き継がれていくこともあれば、案件によっては商談の段階からデザイナーが入ることもあります。いずれの場合も、次の担い手は自分がメインになる一つ前のフェーズから並列で動き始めます。コンテキストや自分なりの理解を十分に深めたうえでメインへ移っていくので、担当の境目で分断が生まれることも、フェーズをまたぐたびにコンテキストが薄まることもありません。
取り扱う案件の特徴
業界大手の案件も多数。事業規模を問わず幅広く手がける。
直案件がほとんど。経営層・人事責任者と直接議論する案件が多い。
デザイナーを中心に、職域を越えて関わる
制作会社では、ディレクターやデザイナー、エンジニアといった職種ごとに業務が分かれているのが一般的ですが、Miuitはこの分業構造をとっていません。中心にいるデザイナーが、お客様との対話から要件の整理、コンセプト設計、ライティング、ビジュアル、そして案件によっては実装やリリース後のCV改善までを横断して担います。

この体制を可能にしているのは、AIを業務全般のレバレッジとして組み込んでいることです。デザイナーが本来の制作領域を越えて、企画から実装までを一人で担えるAI環境を整備しています。
分業をやめている理由は、お客様の本質的な課題に対する解像度を、最後まで一人のメンバーが握り続けられるからです。要件定義の場で交わされた仮説が、コピーや実装の意思決定にもそのまま接続される。お客様にとっては伝言ゲームが起きにくく、私たちにとっては、リサーチの段階で立てた仮説が成果につながったかを最後まで自分の目で見届けられる。これが、受託事業で大切にしている仕事の進め方のひとつです。
案件の進み方と、各フェーズでの動き方
提案・商談
お客様の課題のヒアリング、初回商談、提案書の作成、見積もり、契約までを担当するフェーズです。多くはプロジェクトマネージャーが提案の場に立ちますが、案件によっては、作る人であるデザイナーがこの提案から担うこともあります。
作れる人は、作ったものの目的や達成すべきゴールが見えているはずだと私たちは考えています。何のために作るか、誰に何を届けるかが見えているからこそ、課題に対する仮説を組み立て、それを言葉にしてお客様に手渡せます。AIをレバレッジに使うことで、この言語化の射程はさらに広がっていきます。
デザイナーが提案から担う場合は、提案の場で交わした言葉と、その後の制作で立てる言葉が同じ人の中でつながり、お客様の課題が途中で薄まることなく、提案から実装までが一本の線で結ばれます。
このフェーズで関わる職種
メイン
プロジェクトマネージャー
サブ
デザイナー
戦略立案・コンセプト設計
契約後の最初のフェーズです。お客様の事業課題・採用市場・競合環境・組織状態を踏まえて、採用ブランディングの戦略と、その中心となるコンセプトを設計します。お客様の経営層・人事責任者との議論を重ねながら、何を伝える採用活動にするかの土台を作ります。
ここで決まるコンセプトは、後続のすべてのフェーズの判断軸になります。ライティングのトーンも、ビジュアルの方向性も、サイト構造も、最終的にこのコンセプトに照らして判断します。そのため、戦略立案・コンセプト設計のフェーズでは、後で起こりうる判断を見越して言葉を選ぶことを大切にしています。
このフェーズで関わる職種
メイン
プロジェクトマネージャー
サブ
デザイナー
情報設計・コンテンツ企画
コンセプトを、サイトの構造に落とすフェーズです。サイトマップ・ページ構成・各セクションの役割を決め、ワイヤーフレームに落としていきます。コンセプトが情報の骨格として読み手にどう届くかを設計する作業です。
情報設計は、デザインや実装の上流にある思考ですが、Miuitではここも主にデザイナーが担います。「何をどこに置くか」の判断は、コンセプトの理解とデザインの感覚の両方が要る作業なので、専門の役割を立てて切り出すのではなく、コンセプトを握っているメンバーが続きとして担う形をとっています。
このフェーズで関わる職種
メイン
デザイナー
サブ
プロジェクトマネージャー
取材・コンテンツ制作
社員インタビューや経営層へのヒアリングをおこない、サイトに載せる言葉を組み立てていくフェーズです。コピー、本文ライティング、お客様事例の原稿作成までを含みます。
Miuitではライティングを独立した職種として置いていません。デザイナーが、取材・コピー・ライティングまでをAIをレバレッジに自分で組み立てます。視覚と言葉を別の人が作ると、どうしても両者のあいだに翻訳のコストが発生します。
一人の中で接続させることで、コンセプトから言葉への流れが途切れにくくなり、最終的なアウトプットの一貫性も担保しやすくなります。撮影が必要な場合は、社内のメンバーが撮影ディレクションを担当し、外部のカメラマンと組んで進めます。
このフェーズで関わる職種
メイン
デザイナー
クリエイティブ制作
サイトのアートディレクション、UIデザイン、メインビジュアル、各ページのデザインを進めるフェーズです。コンセプトと情報設計を踏まえて、視覚としての答えを組み立てていきます。
クリエイティブ制作はデザイナーが中心的に担いますが、ここでも単独で完結する作業にはなりません。コピーやライティングをすでに自分の手で組み立てているため、ビジュアルとコピーの関係も同じ人の中で判断できます。実装段階で見えてくる制約も、エンジニア/コーダーと早い段階で擦り合わせていきます。
このフェーズで関わる職種
メイン
デザイナー
実装・構築
デザインをコードに落とし、サイトとして動く状態にするフェーズです。フロントエンドの実装、ヘッドレスCMSとの連携、公開後の運用基盤の構築までを担当します。リリース後のCV改善や計測の実装支援も、このフェーズの延長として動きます。
実装はエンジニア/コーダーが担うこともあれば、デザイナーが一貫して担うこともあります。デザイナーが実装する場合も、その範囲はHTMLとCSSにとどまりません。Next.jsでの実装、ヘッドレスCMSとのデータ連携、問い合わせフォームの構築まで、Claude CodeをはじめとするAIをレバレッジに対応します。
デザインから実装までが同じ人の中でつながることで、デザイン段階の意図が実装で損なわれにくくなります。ただし、すべてを一人で完結させるわけではありません。アーキテクチャの判断や技術的な選択が必要な要所では、実装責任者であるエンジニアの判断を仰ぎながら進めます。
エンジニア/コーダーは要件定義の段階から関わって技術的な選択肢を提示し、案件で得た知見はワークフローやSkillsに落とし込んで、次の案件のアウトプットを底上げする動きまでを担います。
このフェーズで関わる職種
メイン
エンジニア
サブ
デザイナー
やりがい
課題の入口から成果までを、自分の手で見届けられる
提案の場で立てた仮説が、コンセプト・コピー・ビジュアル・実装にどう接続され、リリース後にどんな結果につながったか。一連の流れを途切れさせずに自分で握れることが、受託事業の働き方の中心にあります。
職域を超えてアウトプットの幅が広がる
自分の専門領域を起点に、隣接する領域までAIをレバレッジに動けます。これまで自分の担当ではないとされていた領域に、自分の判断で踏み込めることが、仕事の射程と自分の力の広がりを変えていきます。
経営層と直接、課題と向き合える
案件は経営層や人事責任者と直接議論する場面が多く、表層の要望ではなく事業課題と向き合う対話が前提になります。意思決定の中心に近い場所で仕事を進められます。
recruit
私たちと一緒に
挑戦してみませんか?
以下のような人物像を大切にしています。
正解のない状況でも、前に進むことができる
正解の見えない課題が多いフェーズだからこそ、あるべき姿を自ら定義し、仮説を立てて行動に移せる方と、一緒に働きたいと思っています。
管掌範囲に線を引かず、越境して動ける
お客様やチームが前に進むことを自分の成果と同じ重さで捉え、困っているメンバーには役割を越えて手を差し伸べられる方と、一緒に働きたいと思っています。
論理的に考え抜き、最後は熱量でやり切れる
論理的に考えるだけで満足せず、経験のない領域でも成果が出るまでオーナーシップを持ってやり切れる方と、一緒に働きたいと思っています。


