無料で掲載できる中途採用のサービス3選
公開日:2023年9月11日
中途採用
「採用コストをできるだけ抑えたい」、「採用にかける予算があまりない」と頭を悩ます採用責任者は少なくありません。売上に直接繋がる領域ではないので、経営陣の理解を得ることが難しいケースが多いです。
最近は、機能は一部限定されるものの、無料で始められる中途採用ができるサービスがあります。今回は、実際にどのように活用するのかを含めて解説をしていきます。
エンゲージ
エンゲージとは、エン・ジャパン株式会社が運営する採用支援ツールです。無料で採用サイトを作れたり、求人を出すことができます。採用サイトはエンジニアでなくても簡単に作ることができます。
特徴
エンゲージは、40万社以上が利用しているサービスです。求職者の8割は採用サイトで企業の情報収集をしていると言われています。まだ採用サイトを用意できていない企業や採用サイトを作る予算がない企業の第一歩目に選ばれることが多いです。
またエンゲージで求人を出すと、Indeed、Googleしごと検索、求人ボックスなど他の求人サービスに自動掲載されます。求人サイトの閲覧数を増やすことができるので、応募を期待できます。
【完全版】無料採用ツール『engage(エンゲージ)』の使い方
Wantedly
Wantedlyは、エンゲージと同じく採用サイト支援ツールで、自社の採用サイトや求人を作ることができます。
特徴
Wantedlyは、有料のサービスですが最初の30日は無料でトライアルプランを利用できます。初月の無料期間で必要な人材が獲得できたという例も少なくありません。
350万人いる登録ユーザーに向けて会社の目指すミッションや価値観への共感でマッチングをする採用サービスです。そのため、募集には給与や福利厚生などの待遇を掲載することはできません。
だからこそ、ビジョンやミッションのある人を求めるスタートアップ、ベンチャー企業を中心に高い評判を得ています。
X(Twitter)
SNSとして有名なのX(Twitter)も採用のツールとして利用されるケースは多いです。自社の募集要項に関する投稿をすることや、候補となる人にDMを送って採用をしていきます。
特徴
X は、日本での利用者数はどの求人媒体よりも多いです。採用をしたいと思った方にDMを送る前に、その方の性格や考えをこれまでのポスト(ツイート)から知れます。
相互フォローをしていればDMを無料で送ることができますが、現在は相互フォローでない場合、月1,000円程度のサブスクリプションに課金をすることで誰にでもDMを送ることができるようになります。
スタートアップやベンチャーに興味のある方は、Twitter で情報収集をしていることが多いので該当する企業には非常に頼りになるサービスです。
まとめ
採用活動にかかるコストを抑える方法として、無料または低コストで利用できる採用サービスをいくつか紹介しました。
これらのサービスを利用すれば、採用活動の初期コストを大幅に削減できるだけでなく、より多くの求職者との接点を持つことができます。コストを気にする採用責任者は、これらのツールを効果的に活用して、優秀な人材を獲得する道を模索すると良いでしょう。
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